TMK design worksのお仕事＋α

今回、御紹介する映画は、『space battleship ヤマト』です。



これは先日友人と映画館で観て来ました。

え～っと、私はアニメの『宇宙戦艦　ヤマト』世代。（やや、後半ですけど･･･）

学校から帰ってきてテレビをつけると再放送をやっていたといった感じで、

ヤマト世代というかどうか解りませんが･･･。

なので、懐かしい感じで『ヤマト世代』の友人と観に行きました。

＜あらすじ＞
西暦２１９９年、青く美しかった地球は、デスラー率いるガミラスによって攻撃を受け、
放射能に汚染され、人類は滅亡寸前の危機にさらされていた。人々は地下に逃れ、
必死に生き延びようとしていたが、明日への希望も見いだせず、ただ破滅の時を待つばかりと
なっていた。そんな地球を救おうと、沖田艦長率いる『宇宙戦艦ヤマト』が、
人類希望の星であるイスカンダルへ向かうのであった。


観た方、これから観に行かれる方、色々だと思いますが、これは賛否両論でしょうね。

特に『ヤマト世代』の方には、あまりお勧めできませんって感じです。

映画館では、私の後ろの席にいらっしゃった女性の方が泣いていましたが、

泣く所はどこ？って感じで、友人と二人で終わってから顔を見合わせていました。

まだ、『アルマゲドン』のほうが泣けると思うし、良かったですね。

しかも、森雪（黒木メイサさん）が、コスモタイガー（戦闘機）に乗っているし。
コスモタイガーとガミラス戦闘機が戦うところは、『スターウォーズ』、
デスラーも、なんか、『ターミネーター２』のＴ１０００型のドロドロっとした感じ。
でも声は、伊武雅刀さんでしたが･･･。それもモーションキャプチャーを使ったらしく、
それを伊武雅刀さんがやられているとか･･･。
（どうせなら緑色に塗って出てもらった方が良かったのでは･･･？）
ガミラス兵は、『エイリアン』って感じ。（アニメでは普通に人間の宇宙人なのに･･･）
飲んだくれの医者は、高島礼子さんだし。（アニメでは、ちっちゃいおじさんなのに）
アナライザー（ロボット）は、『トランスフォーマー』って感じで、あ、そうそう
コスモゼロっていう戦闘機があるんですけど、それはまさに『マクロス』って感じで･･･。

『ヤマト世代』である友人も、私も、終始「う～ん」って唸っていました。

色々、お金をかけている割には･･･っていう映画ですね～。

で、見方ですけど、どうしましょう･･･。
結構親子で観に来られている方もいらっしゃいましたし、女の子同士で観にいらっしゃっている方も
いらっしゃったので、それぞれお任せで観て下さい。木村拓也さんを観に行く、黒木メイサさんとか、
黒木メイサさんとか、黒木メイサさんとか･･･（笑）を観に行く、くらいでもいいかもしれません。
ただし、『ヤマト世代』の方々、くれぐれも期待して観に行かないほうがお勧めです。
完全に別物。全く違うものと思って観て下さい。
そういえば、ハリウッド版『ドラゴンボール』もひどかったな～。

では、また次回は、観て楽しいものにしましょう！！お楽しみに！！サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

【今回のぼやき】
え～、どうでしょう？個人的にはお金返して欲しいな～。
正月に三部作くらいでやったほうが良かったような･･･。
な～んか最近の日本映画って、全体的に中途半端なような気がする･･･。
時間がかかるから、この辺で〔えぃ〕ってざっくり切ってしまって、〔はい、終わり〕みたいな。
時代が中途半端な感じを求めてるのかな～。いいものがどんな物か知っているはずなのに･･･。
だから映画の興行成績も悪いんだよな～。もうちょっと何とかできないかな～。
だからDVDでいいやって気にもなるんだよな～。
どうせお金をかけるんだったら、いいものをって思わないのかな～？
建築もそうなんだよな～。やっぱ適正な価格ってものがあるし、安ければいいってモンでもないし。
何とかしたいもんだね～。地球滅亡まであと＊＊＊日？